グリップ側の1段目ロック力
3段式特殊警棒一段目(グリップ側)のロック力を上げる方法です。
4140警棒はその素材の硬さからシャフトが曲がらず接合部に大きな負担がかかります。
したがって突くという動作に耐えることが出来るくらいのロック力があっても横打撃でロックが解除されることが良くあります。
また、横打撃でなくてもつく方向にももう少しロック力を上げたいときに次の方法が有効です。
NSバトンやMTDバトンのように元々横打撃によるロックが弱い警棒でもある程度は改善されます。
1、グリップエンドを外しシャフトをすべて抜きます。
このとき脂分が多い場合は拭き取ります。
2、グリップエンドとは反対側(警棒が延びる側)から電気ドリル等に装着可能な軸付のワイヤブラシを差し込み中をまんべんなく削ります。
ワイヤブラシの径は警棒の種類にもよりますがホワイトウルフアルミや4140なら直径15mmの物を選んでください。
これだけです!
伸ばして確認してみてください。
あまりやりすぎはおすすめしません。
加工は自己責任で行ってください。